今井プロと千葉プロのすごさを体感。
BMCメンバーの武内です。
今回は5月26日に利根川で行われたBMCチーム戦に参加したときの模様をレポートしたいと思います。
緊張しまくりで迎えたチーム戦第1戦
自分はO.S.Pの千葉プロ率いる「チーム茶柱」で戦っています。第1戦で同船させていただいたのはO.S.Pの今井プロ、千葉プロという大御所のお二方! 朝から緊張しまくりでした…

なんに起きもない「無」の時間続く…
さて、スタートしから1時間、2時間、と時計の針は進んでいくものの、まったくアタリがありません。3時間、4時間が経過しても状況は変わらず渋い、渋すぎる……
ベイトフィッシュ、アフター、プリの絡みそうなポイントをチョイスしているにも関わらず、バスはウソのように口を使いません。

お昼近くになり、今井プロ渾身の有望ポイントへ。バラ系の植物の張り出し脇へO.S.P・HPシャッドテール 3.1in+5gヘビダンをキャスト。一点シェイクからのズル引き。それでも食いません。
諦めて回収しようと一瞬のステイができた瞬間、右から引ったくるようなバイト! デカイ、デカすぎる!!
太刀打ちしようと踏ん張りしましたが、タックルが完全にのされてしまいベジテーションの中へ。
今井プロからの「デカい! すげーデカい!!」の声に、さらにビビり「ロックできてる!魚は付いてる!!」にもっとビビる。
今井プロ、千葉プロが必死に自分の掛けたサカナをランディングしてくれている姿を目の前にし、これ以上ビビれないぐらいにビビりました。
お願いだから付いていてくれ。
ビッグフィッシュも狙えるバス。
なんなら帰りに事故ってもいい。
ついていてくれ。
………。
ついていませんでした。
崩れ落ちました。
手足が震えました。
悔しい。
どれだけ小さく見積もっても1500gはあったと思います。
それから数十分、まともに釣りができませんでした。
それでも「ここはいける!」「切り替えよう!」というお二方からの強いお言葉。
でも、自分の頭の中は真っ白。
残り時間も少なくなって再び入り直すと、さすがのチームO.S.P。

電光石火のダブルフィッシュには脱帽です。とてもいい経験のできた試合でした。
あと数日は夢に出てくると思います。
同船させていただいた今井プロ、千葉プロありがとうございました!
