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2022レギュラー戦第1戦・5位レポート

BMCスタッフの川口です。

本来は運営側なので、選手を見送った後は陸でのんびり待っているのですが、今回はノンボーターの不足により、急遽選手として出動。

「ボクはスタッフですから」なんて言いながら、試合の1週間前には自宅でタックルの準備。この時間が至福。

そして前日は、今回同船させていただいた、岡部さん、千葉さんとタックルのセッティング。

釣りに行く前の準備ってめっちゃ楽しいじゃないですか。

そして往々にして、この時間が楽しさのピークになる…。そう、釣れないことが多いんで、僕。

果たして今回のピークは、どこにあったんでしょうか。


こう見えて私、幸運を呼ぶ男なのかも。

試合当日。

千葉さん、岡部さんというBMC草創期から活躍してきた大御所二人に挟まれての参戦。

「とにかく邪魔にならないように」を心がけて、いざ出陣。

前日の準備の段階でプランを練りに練りました。

それは、「スタートが早ければ潮来マリーナの桟橋、遅ければ山田や矢幡など、この時期定番のワンド」というもの。

スタートは5番。迷わず桟橋へ。


上流側から打ち始めて1時間。

桟橋の隙間にダウンショット(5g・リーダーは5cm)を打ち込んだら、ラインが手前にピューっと走ってきました。

「カーブフォール?ライン、送ったのになー」と思いながらきいてみるとかすかに感じる生命感。

逃してなるものか、と渾身のフッキング!

で、千葉さんがネットに入れてくれたのは、600gのバスでした。


2年ぶりの1匹。アタリがわからんのちゃうかな、と思ったけれど、とれてよかったです。



ちなみに、ブルスホッグベイビー(M004ダークシナモンブルー&ペッパー)でした。

急きょ、試合に出ることになったので、光大郎さんにご手配いただいたものです。

この場をお借りして、光大郎さん、ありがとう。


その後もひたすら桟橋を打ち続けるも無。

ちょっとだけ浮気して矢幡方面に行くも、こちらも無だったのでまた桟橋へ。

試合時間の95%はここにおったな。


結局、この1匹のみで終了。

でも、まわりも厳しかったようで釣れておらず、5位入賞となりました。

今回のピークは、桟橋でラインが走ったところでしたね。

思い起こせば2020年の最終戦

スワンプクローラーで釣った1匹(このときも600gぐらい)で、6位入賞を果たしました。

そのとき同船した大石プロは、その後のW.B.S.プロトーナメントで優勝。

そういえば今井新プロも、僕と乗った後に勝ってました。

そうそう、千葉さんも僕との同船後の試合で勝ってたなー。


幸運を呼ぶ男です。

次、乗ってほしいな、ってボーターの方はDMください。



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