2022レギュラー戦第3戦・優勝レポート
BMCメンバーの清水です。
初戦はやってしまいましたが、第3戦、勝ちました。
しかし、最終的には僕のサカナはウエイイン出来ませんでした。
ですが、当日の様子を振り返ってみたいと思います。
Take it easy!!(気楽)でいきましょう。
BMC第3戦の前週に行われたW.B.S.戦では、あまりにも魚の反応が少なかったこともあり、「けっこう、厳しいですよ」とパートナーの白瀬さんに連絡したところ、「最近寝不足だとめまいすることがあり、休み休みで釣りをするのでご迷惑になるかと思いますが申し訳ありません」との返事。
「まぁ、一生懸命やっても釣れないのは一緒です。どうせ釣れないので気楽に行きましょう」ということになりました。
近場のシャローで上場の滑り出し。
前日プラは横浜の大桟橋でランチを食べて英気を養い、早めに床につきました。
迎えた当日。フライトは21艇中9番目。
悪くはないけど、良いとも言えません。
とりあえずノープランで前の船の動向を見ながらスタート。
まずは近場のシャローから釣りを開始しました。
しばらく流したところで白瀬さんに1本目、580g。
ルアーはヤマセンコー4インチ(ブラック/ゲーリーインターナショナル)でした。
【タックルデータ】
ロッド:スティーズレーシングデザイン64ML
リール:T3-AIR
ライン:10lb
その後も近場を流しましたが反応がないので、「桜川の入り口でも様子を見に行きましょう」ということで移動。
到着してすぐにフラッシュ4インチ(パールホワイト/キナミベイツ)で910gを追加。
フラッシュ4インチはいわゆるヤマセンコーです。

食ったのはアシ際ギリギリでした。
【タックルデータ】
ロッド:アディクトC65MLM
リール:シマノ・アルデバランBFS
ライン:ストレーン10lb
上流へ多くのボートが向かっていたので、河口付近のみで勝負することに。
ブッシュでもう一本、910gをフラッシュ4インチで追加。
「やっぱり障害物の中ですね」といっていると白瀬さんがスキッドファイヤー(コーラ/ブルーF/ティムコ)で1360gをキャッチ。


出典=ティムコ
【タックルデータ】
ロッド:スティーズ・ハーミット
リール:アルデバラン
ライン:8ポンド
暑いから走ろうってことで、清明川へ。
その後もしばらく付近をうろうろしていましたが、暑くなってきたので移動することに。
この時点ではどこに行くのかあまり考えてなかったですが、とりあえず走り出して美浦方面へ。
美浦の浚渫に1艇浮いていたので、とっさに思いつきで清明川へ入りました。
旧125号から釣り始め、僕は川の左側、白瀬さんには右側をお願いしました。
清明川は濁って流れも急でしたが、岸近くは割と澄んでいたので、タイトに打っていくことに。
赤い橋を過ぎてしばらく行ったブッシュで白瀬さんが5本目となる1080gをファットウィップ(グリパンチャート/レイドジャパン)の 3.5gテキサスでキャッチしました。


出典=レイドジャパン
【タックルデータ】
ロッド:スティーズ・ブラックジャック
リール:スティーズリミテッド
ライン:12ポンド
僕はゴム堰が見え始めたブッシュでバイトがあるも、ジャンプでばらし…
キロはありました。
落ち込んでいる間もなく白瀬さんがブッシュでさらに1290gをファットウィップで追加。
かなりウエイトを稼いだので、安全を考えて早めに帰着しました。

入賞はカタいと思っていましたが、優勝できたのはラッキーでした。
ニュートラルな気持ちでプランを進められたのが結果的によかったと思います。
結局、検量した3匹はすべて白瀬さんの魚でしたが、楽しく釣ることが出来ました。

初戦でノーフィッシュをやってしまっていましたが、今回で少し復活できたと思います。
残りの試合も頑張りたいと思います。