2022シーズン有終の美を飾る3位&ビッグフィッシュ賞(!?)。
BMCノンボーター戦・第3戦/2022年11月20日・新利根川・松屋ボート
3位:佐伯大輔 1本・680g
BMCメンバーの佐伯です。
2022年ノンボーター戦第3戦(新利根川:松屋)にて3位入賞を果たしましたのでレポートします。
カモ猟解禁直後の日曜日、だから川で勝負。
11月20日の稲敷市の天気予報は、午前中は曇り、昼過ぎから雨とのことで試合中はローライト、そして風はあまり吹かないとのことでした。
試合当日、予報通りの曇り。前日の土曜日は天気も良く半そででも平気なくらい気温も高かったのですが、うって変わって4枚着ていても寒いです。
さて松屋さんで釣りをするときサイズのいい洲の野原で釣りをするか、型はともかく数はまとまる川で釣りするかを皆さん考えると思います。
今回自分は洲の野原で釣りをしようと数週間前から考えていましたが、最近洲の野原が釣れていないという話を複数方面から聞いていました。
また受付時に松屋さんからカモ猟が始まって最初の日曜日で、洲の野原の東側はカモ撃ち小屋が多いことから、安全のためそのエリアは釣り禁止にするとのお話がありました。
無理して釣れていない洲の野原で釣りをするんだったら釣れる川だな、と急遽考えを変え、試合開始後は上流へ向かいました。

とにかく「巻き」でいこう。
今回はとにかく巻きでいってみようとシャッドとクランクをメインに、要所要所で水ヒマワリにはヘビーテキサス(1/2oz)、ラバージグ(10g)を撃つといった感じでタックルを組みました。
松屋さんの上流ひとつめの橋手前から釣り始めていきましたが、どうも水色が若干悪いような気がしました。
そこでふたつめの橋(東中神橋)まで進むと水の色が変わったような気がしましたので、屋根の中京側の岸をHPFクランク(マットタイガー/O.S.P)で巻き続けました。

出典=O.S.P
すると8:30ごろにもつれるようなバイトがあり、アワセると竿先から伝わる生命感!
たいして大きくはなかったですが、680gのバスでした。


わりと早い時間に釣れたので、”ヨシ、今日も頑張れる!”と思い、上流に向かって巻き続けました。
が、この日は結局これで終了。セブン前ででっかいレンギョがスレ掛かりして30分ほど腕が痛くなるほど格闘したぐらいでしたorz...
今の新利根川は水ヒマワリの中がやっぱり釣れるんですかね?
早い時間にクランクで釣れてしまったので修正できなかったなぁ。
結果、まわりもいまひとつの釣果で3位になり、しかもこの一匹がなんとビッグフィッシュでした。

680gの数字の前に“1”がつくぐらいの魚が新利根川にはいると思うんですけどね~。でも、自分には捕まえられなかった。
また来年頑張ります。
最後に今年お世話になりっぱなしの松屋さん、ありがとうございました。また来年もお願いします!