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レギュラー戦最終戦、準優勝レポート。

BMCメンバーの熊倉です。レギュラートーナメント最終戦は準優勝で終えることができました! その原動力は、斉藤プロの「ひらめき」でした。


おもむろに手にしたハイカットDR

今回はO.S.P斉藤プロと同船ということで、浚渫の釣りのレクチャーをお願いしました。しかし前週に行われたアメドリでは、「浚渫は何もなかった」とのこと。

とは言いつつ、最初は大山と美浦の間にある浚渫へ。 

ブレイクラインをマーキングしてもらい斉藤プロはシャッド、私はフリーリグで探っていきますが、移動。


次は西浦の木ジャカへ。

ベイトも多く釣れそうな感じ、だったものの…。

最初は丁寧に打っていたのですが、二人とも飽きやすい性格のため、四個ほどやったところでまた移動。


その後、自衛隊前を経由して、古渡へ。

この時点で12時半。

ここまでの釣果は斉藤プロにコイ1匹、私はというとキャットのみ。


そこで西の洲の五番へ。

近くのボートがバスをキャッチ。

サカナは、いる。


ここで天才・斉藤プロがひらめいたかのようにハイカットDR(O.S.P)へ結ぶ替えてすぐ、ロッドが大きくしなり、竿先が引き込まれます。

最初はキャットだと思っていたのですが、上がってきたのはデカいバス!

斉藤プロのひらめきに脱帽です!

これが本日最初で最後の1,380gのバスとなりました。

浅い方に投げブレイクを抜けた時に食って来たそうです。

この一匹で準優勝を獲得できました。


私は浚渫ほとんどやらないのですが、今回はいい勉強をさせていただきました。

斉藤プロありがとうございました。

「天才」の異名は伊達ではないことを目の当たりにするという、貴重な経験をさせていただきました。

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